効率の良い仕事のスケジュール管理方法とは
こんにちわ!
あなたは、仕事のスケジュール管理はどうやってますか?
①会社から決められたスケジュールをこなす
②手帳に自分のスケジュールを記入していく
③PCにスケジュール帳を作っている
④アウトルックの予定表を使っている
⑤スマホで管理
他にもいろいろあるかもしれませんが、だいたいの人はこれらのどれかに該当すると思います。
①は、引っ越し会社のスタッフなんかはこれに近いのではないでしょうか?
朝出勤して、その日のスケジュールとシフトが組まれた表を確認する。
そして時間通りに仕事を終わらせて、早く終われば途中ちょっと休憩なんかしながら、会社に戻るなんてよく聞く話ですね。
②以降は、どちらかというと間接業務の人です。
私もこれに該当しますが、自分で仕事の計画を立てて、それを実行していくといった、自己管理型のスケジュール管理ですね。
今回の話は②の自己管理型のスケジュール管理について書いていきます。
手書きからPC、スマホなど、今は管理できるツールも多様になり、何が良いかを四苦八苦している人も多いのではないでしょうか?
そこでズバリ言います。
「仕事のスケジュールは電子化しろ」
です。
それは何故か。
理由は簡単です。
会社の管理直クラスであれば自分や部下のスケジュールを分析する必要があるからです。どういう仕事にどのくらい時間を要しているのか。
実はどこの会社も、この仕事時間の原単位化というのはなかなか進んでいないというのが現実です。
仕事の原単位化が出来ていない部署は、極論適切な人員配置が出来ていないということです。だって、仕事の量を把握していないのにどうやってチームの人数決めてるの?って普通に思いますよね。
多くの企業は、過去の実績からというのが殆どではないでしょうか?
ただ、そうすると何が起こるか(もう起きてるかな)というと、
昨今の残業時間や休暇取得に関する、働き方改善に大きな影響が出ます。
あなたの周りでよく聞きませんか?
「残業は減らされたのに仕事は減っていない」とか、
「仕事が終わらないのに休みを取らされる」
あとはこれと逆で、
「仕事が終わらないから残業も減らせない・休みも取れない」だから「働き方改善が実行できない」
なんていうのもありますね。
そう、つまりは今は働き方が変わってきている変曲点の時代になるわけです。
じゃあ何をしなくてはいけないか。
先ほど述べた言葉に少し色付けます。
「仕事のスケジュールは分析できるように電子化しろ」
です。
でも最初は大変ですよ。
だって、手書きよりも時間かかるし、PCなどの端末は少なからず必要になりますからね。それに自分だけでやっても意味なくてチームとして取り組む必要も出てきますからね。
でも、それをすることによって、将来的に仕事配分が適正になるとしたらあなたはどうしますか?自分から仕事量の適切さを訴えるのも手段の1つですよ。
「今苦労して将来楽になるか」
「今楽をして、将来も変わらず苦労し続けるか」
どちらを選ぶかはあなた次第です。
そしてその結果には文句を言ってはいけません。
だって選択して判断したのはあなただから。