課題を抱える事による弊害
昨日は子供が寝付かず、嫁と交代で夜通し面倒を見て程よい疲労と達成感に浸っている。
さて昨日読んだアウトプット大全の中で相談ができない人の心理状況をマウス実験を例に紹介している
「2匹のマウスがそれぞれのケースに入っていて電気ショックが発生する。片方には両方のケースの電気ショックを止めるレバーがついている」
時間が経つとレバーがついている方のマウスは電気ショックの止め方に気づく
もちろん電気ショックを止めれば2匹のマウスの電気ショックは止まるので、回数は同じはずだが、レバーのないマウスはいつ電気ショックが止まるか分からないためストレスが高くなる。
といった実験。
これは実際に問題を解決出来ずに抱えたままの人間の心理状況と同じと解釈できる。
つまり相談できずに何でも抱え込んでいく人ほどストレスが溜まり衰弱していく事になる。
だからこそ仕事をする上での上司への相談は自分を守る為にも必要であり、それを無下にするような上司は無能だ。
ちなみに「自分が今抱えている問題は、世界では既に解決されている」と思っている
だから悩んでいるなら相談したり調べたりしてそんなことに時間をかけずに進めるのがいい。
今はインターネットも普及し、昔よりも悩む時間は圧倒的に少なくて済むはずだ。
むしろそうならなくてはならない。
参考書籍
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