サラリーマンを極める
結局のところサラリーマンでもフリーランスでも成功に必要なことは共通している。
本来は対価を貰うまでの戦い方が異なるだけのはずなのだが、日本のサラリーマンは戦後の高度経済成長を経て独自に進化してしまった。
それは終身雇用という定年まで余程のことが無ければ首を切られない制度と年功序列制度。
過去の日本を支えたこの制度は今の日本を苦しめている。
そして、大きく2つの弊害がこれからも日本を苦しめていく。
①社内政治のみに長けた無能管理職
②時代の進化に対応できない偏った人材
しかし実はここにチャンスが隠されているという事をサラリーマンの方には気づいて欲しい。
要するにフリーランスと同じ働き方に戻す事だ。自分の技術で対価を貰う働き方に。
でもこれを本当に実践できる人材はひと握りだと思っている。
そもそも対価を貰える自分の技術を意識して働いてる人はどのくらいいるのだろうか!?
だからこそこれができれば社内の1/10の人材、1/100の人材となり、優位性は確保されていくだろう。
サラリーマンも働くひとつの形。
会社が潰れても自分の能力の対価を貰うシステムは変わらない。
若い頃頑張れば歳をとっても安泰な時代はもう終わりだ!
参考書籍
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