たちばな翔@技術アドバイザー

某大手製造会社の現役製造技術/ 100年に1度の工場改装プロジェクトや新機種開発、海外への業務支援を通して培った、「モノづくり」の本質と「課題解決力」と「チーム力」の大切さを伝えていきたい 。/ 相談無料のコンサルタントもしています。ご連絡お待ちしております。

アウトプットを高めるには

今日は美容院に行ってきたので、その間に読んだ本を紹介しようと思う

 

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学びを結果に変えるアウトプット大全 [ 樺沢 紫苑 ]
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アウトプットを高めるには、結局インプットが重要となる訳だが、インプットばっかしていても結局大半を忘れてしまうため、身にならないことが多い。

 

私が若手の育成にもよくやる方法だが、覚えたことをすぐ次の人に教えるというステップを設けている。

 

事前にそれを意識させることでインプットの質も上がり、教えるというアウトプットをする事で短期記憶から長期記憶に変えることも出来る。

 

しかしこのステップで最も重要なのが、教えるという事に100点を求めないことだ。

教えることもその人の教育の一部として60点でも上出来とする。

 

そしてこのステップを踏むことでその後の教育のベースであるOJTにも大いに生きてくるが多い。

むしろOJT前の必須ステップと言っても過言ではないかもしれない。

 

この本でもインプットとアウトプットの比率を3:7くらいにすることが良いと言っているが、その通りだと思う。

 

そしてこの法則にぴったりの言葉

 

「情けは人の為ならず」

 

そう、誰かのためにとアウトプットした言葉や行動は結局自分の成長に繋がるということ。

 

だから恐れずどんどんアウトプットしていこう。