たちばな翔@技術アドバイザー

某大手製造会社の現役製造技術/ 100年に1度の工場改装プロジェクトや新機種開発、海外への業務支援を通して培った、「モノづくり」の本質と「課題解決力」と「チーム力」の大切さを伝えていきたい 。/ 相談無料のコンサルタントもしています。ご連絡お待ちしております。

成功するために必要なこと

私の自己紹介も兼ねて成功するのに必要なことを書いてみようと思う。

特に新入社員や若手に向けて発信したい。

 

あくまで一例に過ぎない、そして起業家が目指すような成功ではないことを先に言っておく。

 

またここで言う成功とは組織単位の中で他の人よりも認められる為には。という事

 

じゃあ組織の中の成功とは何か。

 

 

それは信頼されること。

 

上からも下からも。

 

私は入社して2年目で異例の海外赴任。英語の能力なんかない。それでも当時メールやテレビ会議で一緒に仕事していた米人から認められ推薦の末に海外赴任が決まった。

 

そして海外で1年プロジェクトをやり切り、帰国。その時の私の職位はまだいわいる新人クラス。(院卒の新人よりも下)

 

その次は2年ばかり泥臭く、現場の改善を繰り返す。人の倍以上失敗しては反省の繰り返し。

 

そして今やっているプロジェクトに異動したのだが、これまでの仕事と違い少数精鋭かつビックプロジェクトの一部のリーダーとして選ばれた。(周りのリーダーは一回り年上で皆マネージャー手前くらい)

しかもこのプロジェクトは100年に1回の大変革とも言われるようなプロジェクトで目が飛び出るほどの規模と投資額。正直ビビりました。

 

他にも色々書きたいところだが、私がなぜ5年かという短い期間で、しかも新人に近いくらいの年数で信頼を貰えたのかを客観的に説明してみる。(よく喫煙所で言われる言葉集みたいなものです)

 

 

まず初めに、「いつでも明るい」

これは性格ではありません、入社前から培っているテクニックです。

 

次に「嫌な仕事から率先してやる」

これは相当辛かった。

 

そして最後に「後ろ向きな発言をしない」

 

基本はこの3点かなと思う。

じゃあ何故この3点が大事なのか、信頼につながったのかは日を改めて説明する事にする。

あと信頼とは何かももう少し噛み砕いて分析してみよう。

 

これは新入社員から退職するまで、そしてその後の人生においてもずっと役に立つと思うのでしっかりと紹介しようと思う。

 

以上